2年ぶりのパステル会!!すごく楽しかったー!!!

なんと2年ぶりですよ~パステル会!今回は急に決まったためジャスパーさんと2人でした。次はぜひ3人で描きたいー!!!

 お互いパステル自体2年ぶりということで、まずは基本の丸から始まりました。

(写真がキレイに撮れてなくてごめんなさい)

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 まさかの一枚目からどう描いていいのかわからず悩む…。特に私は時間がかかって焦る。「これだ!」という感覚がつかめない。うわ~どうしよ~という話をしながら、お地蔵さんを描いたら和みました。2人とも色が似てますね。

 そして後半。そうだ、よしださんの香りを使おう!ということで、よしださんのブレンドオイルで1枚。ジャスパーさんは「神々の遊び」私は「此れ此こに此のとおり」。さわやかな香りでスーって軽くなりました。

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次はカードを引いたり、色々たくさんお話もして、そこでジャスパーさんが「お題なし」を提案。えっ、それ面白そう!となって、テーマやお題を決めないで描くことに。

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 おおおおおおぉぉぉぉ!!ジャスパーさん、スカッと突き抜けた感じ!!なんか何かが違う!!すごくパワフル!!かっこいいー!!私もスッキリ!

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最後の1枚は何故かお題を決めて「ロウソク」。いっぱい話して笑って描いてて、もう何で最後ロウソクになったのか思い出せないけど、すごく楽しかったですー!!

 あぁ…ホント嬉しかったです。長時間ありがとうございました!!!

「1ヶ月食費2万円生活 四季の料理レシピ」を読んだ

最近は、おづまりこさんのコミックエッセイを読んでます。絵柄が可愛いし、イラストの料理がおいしそうで見てて楽しいです。しかし、まず驚いたのは食べる量の少なさ…。菜の花を1食で3本しか食べないとは…。私は食べすぎなのかな?と心配になってしまいました。気をつけます。

1ケ月全部自炊じゃなくて「自炊1万、外食1万」というのもすごいですね。ちゃんと3食食べてるし…。あと野菜が安い。そのスーパーに行きたかった。

早速とりのむね肉を買ってきたので、見ながら作ってみます。他にも自分では使ったことのない調味料も気になる。今年はチャレンジしてみようかな。楽しそう!

 

 

 

今年もよろしくお願いいたします

 

あけましておめでとうございます。皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

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 年末にネットの機械が故障してブログを更新できず遅くなりましたが、2019年もありがとうございました。映画の名作ばかり見れたすごい一年で嬉しかったです。令和2年も楽しい時間を過ごせたら幸せですね。

良くしてもらってばかりなので少しずつお返し出来たらと思います。どうぞ今年もよろしくお願いいたします。

 

最近読んだ小説の感想

お久しぶりです。ツイッターで満足してしまい更新が止まってました。少しでも書けると嬉しいので、読んだ本の感想をブログに残しておきます。

 まずは、ミヒャエル・エンデの短編集「自由の牢獄」

不思議な世界の話が多くて、私の想像力でこの世界が観えてるのか自信はないのですが、面白かったです。特に「ミスライムのカタコンベ」の展開にドキドキした。最後が気になる…。できれば歓喜であってほしい。

 

自由の牢獄 (岩波現代文庫)

自由の牢獄 (岩波現代文庫)

 

 

アガサ・クリスティー「春にして君を離れ」

長編だけど読みやすくて一気に読みました。誰も死なないミステリ(というかサスペンス?)。良い妻、良い母親だと思ってる主人公。でも本当は…?と疑問を抱き始め、自分で過去を振り返り、だんだんと気づいていくところが面白かった。そして最後主人公が決めた結果も…。

 

春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

 

 

有栖川有栖「狩人の悪夢」

長年このシリーズを読んでます。久しぶりの長編で嬉しくてゆっくり読んだ。序盤から雰囲気が良くてもう最高!!と思ってたんですが…。最後まで読むとモヤモヤ。私にはこの結末は驚きがなくて寂しかった。読みすぎてしまったのかなぁ。初めて読む方は楽しめるのかなと思います。

 

狩人の悪夢 (角川文庫)

狩人の悪夢 (角川文庫)

 

 このシリーズでは「乱鴉の島」と「絶叫城殺人事件」が好きです。もう10~15年前の作品なのか…。懐かしい。一つひとつ、丁寧に真相に近づくところが良いのです。

 

湊かなえ小説「ポイズンドーター・ホーリーマザー」を読んだ

あわわわ…もう2月なんですね。今年もこっそりと好きなことを書いていきます。どうぞよろしくお願い致します。

さて、久しぶりに小説を読みました。湊かなえさん作品は長編しか読んだことがなかったのですが、短編もすごかった…。

ポイズンドーター・ホーリーマザー (光文社文庫)

ポイズンドーター・ホーリーマザー (光文社文庫)

 

一人称で語られるその人の見方が真実だとはかぎらないんですよねぇ。

娘が自分の親は「毒親」と語る。でも友人はその娘を「毒娘」だと言う。話し手は全部語るわけでもなく、その人の感じ方が入ってるから、視点が変われば別の世界が見えてくる。そういう反転する物語が多くて良かったです。

ただ、心がえぐられるので(ぐさぐさ刺さったよ…笑)、しばらく気持ちを切り替えられなくて、ズズズーンと落ち込みましたが…。

 時間がたってから読み返すとまた違うことを思うかもしれないなぁ。